昭南島・シンガポール
英軍要塞跡、シンガポール攻略戦などの戦跡を記録した写真集
1819年、イギリス東インド会社のトーマス・ラッフルズが、初めてシンガポールに上陸し礎を築いて200年の月日が経とうとしています。
シンガポールのめざましい繁栄は周知の事実。
シンガポールを旅行で訪れたことがある人も多いことでしょう。
私とシンガポールとの関わりは23歳の時。
初めて訪れた時に目にしたエネルギッシュな華人たちに驚き、活気溢れるチャイナタウンに魅了されながら写真を撮ったことを思い出します。
滞在中に地元の人から日本の占領時代のことを聞いたのはその時でした。
今回、ライフワーク「日本の戦争」の一環で、英軍の要塞跡、日本軍のシンガポール攻略作戦、「昭南島」と改名し占領統治した時代のことを知るために、長年気になっていたシンガポールを再訪しました。
戦跡写真に加え、チャイナタウンの変貌と発展著しいマリーナ・エリアの写真を併せて1冊の写真集にまとめました。
シンガポールに関心のある方は、ぜひともこの機会に写真集をお買い求めください。
よろしくお願いいたします。
■『昭南島・シンガポール』
安島写真事務所 2018年7月1日発行
A4判 カラー&モノクロ 46ページ
定価2000円(本体+税)送料別
一般書店での店頭販売はありませんので、直接メールで安島まで申し込みください。